猫がなめたり誤飲したりしそうなものは、必ず片づけておこう!

猫の中には、ハンドクリームや化粧品が付いた飼い主の肌を、熱心になめたがる猫がいる。化粧品の中に含まれる甘みや油分に魅かれるからだ。だがたとえすべてが天然素材や食品に使われる成分から作られている化粧品であっても、「目や口に入ったら洗浄し、医師の診断を受けるように」という注意書きがかかれているはず。なめていいはずはないのだ。体の大きい人間がなめていけないものは、体の小さい猫がちょっと摂取しただけでも毒になることもある。たとえ人間には無害でも、猫が中毒を起こす成分や排出しづらい成分が含まれていることもあるので、絶対になめさせないようにしよう。

もっと怖いのは、人間用の薬を猫が摂取してしまうことだ。人間にとっては薬でも猫にとっては毒になる場合も多く、1錠でも飲み込めば過剰摂取となり、最悪の場合、死に至るケースもある。「猫の体重は私の16分の1だから、薬もそのくらい与えれば効くはず」など、絶対に素人判断で人間の薬を与えないこと。薬は必ず猫用のものを、獣医師の診断に基づいて与えよう。

万が一、人間用の薬を誤って飲んでしまった場合は、すぐに吐き出したとしてもすみやかに獣医師に診断してもらおう。そのときはなんでもなくても、時間が経ってから容態が急変することもあるので、「ちょっとだけなら大丈夫…」と甘く考えてはいけない。

猫が誤飲しそうなものは、飼い主が注意してしまっておくこと。

万が一、人間用の薬を飲んでしまった場合はすぐに獣医師に相談しよう。