ネコも人間もぽっちゃりなメタボ体型は、百害あってなんら一利なし!!

スリムな猫、ぽっちゃりな猫、しっぽが長い猫短い猫、足が短い猫など、それぞれの個性の分だけ、猫の可愛さは千差万別だが、太りすぎは健康に良くないので注意が必要だ。

 猫の身体を上から見たときに、腰のくびれを確認できない。おなかのあたりが両側に膨らんで見えるようなら、腹回りが人間でいうところのメタボ基準値を超えていることは間違いない。フードをダイエットフードに切り替えて、毎日運動のために今まで以上に遊ばせるなど、対策が必要だ。

肥満になれば人間と同じく動作が緩慢になり、柔軟性も失われる。身体が重いので動くのがおっくうになり、ますます運動不足になるという悪循環。重い身体を支える足に負担がかかり、関節炎などにかかる可能性が大きくなる。肥満に百害あって一利なしなのだ。

猫にとって肥満のリスク

足に負担がかかり、関節炎などになる可能性が生じる。

内蔵に思わぬ負担がかかり、心臓などの病気になる可能性が高まる。

糖尿病や肝臓の病気なり、その影響で感染症になりやすくなる。

 

猫の運動のために、できるだけあるのが望ましいもの

上り下り出来る家具

キャットタワー