飼い猫の普段の脈拍や呼吸数を把握しておこう

 

猫がだるそうにしている、食欲がない、体を触ると熱っぽいというときは、「脈拍」「呼吸数」「体温」の3つをちぇっくしてみよう。

まずは、脈拍。猫の胸に耳を当てて、心拍を直接聞くのが、1番シンプルな方法だ。正常範囲は1分間に100~130拍。

次に呼吸数。猫が横になって寝ている状態で、胸が上下する回数を数える。正常範囲は1分間に20~30回。

最後に体温。人間用の電子体温計を使う。検温する部分にラップを巻いて、オリーブオイルやベビーオイルを塗る。尻尾を持ち上げ、肛門にまっすぐより少し背中側に傾けて、体温計を入れる。銀色の部分が隠れるくらいまで入れればよい。暴れたりすると肛門内を傷つける恐れもあるので、おとなしく図らせてくれないなら無理に測らなくてもいい。正常範囲は38~39度くらい。脇の下で測ることもできるが、肛門でも検温に比べると正確に測るのが難しい。この場合の正常範囲はお尻で測るより1~4度低い。

なお、ストレスや興奮で、一般的に体温が高まったり、呼吸数や心拍数が増えることはよくあるが、この場合は興奮が治まれば正常値に戻る。

猫の調子が悪そうなときには3点をチェックしよう!

脈拍 呼吸数 体温

猫の体温の測り方

体温計にラップを巻いて、オリーブオイルやベビーオイルを塗る。体温計の計測部分(銀色の部分)が隠れるくらいまで入れればいい。