猫と人間の間の感染は、飼い主の注意で防げることがほとんど。

 飼い主と猫が同じ病気にかかることは、珍しいことではない。猫から人間に感染する場合もあれば、また逆もある。例えば空気感染する結核は、猫が結核菌に感染して結核になり、飼い主も結核になる可能性は十分にある。

 一番身近なのは、猫のノミだろう。これを猫からうつされて、飼い主が飲みアレルギーを発症し、強いかゆみなど、種々さまざま。だが実はそのほとんどが人間の注意次第で感染を防げるものなのだ。前述の結核菌のように空気感染するものはほとんどなく、ひっかかれたり、唾液に触れたりする接触感染がほとんど、人間が注意して防御していれば感染経路を断つことが出来る。

 それでは具体的にどうすればいいのか?まず飼い猫を健康で清潔に保つのが大前提。ノミやダニの食べ物やすみかになる髪の毛やフケ、ホコリをためないように部屋の掃除を定期的に行う。猫に口移しでものを食べさせるなど、過剰な接触をしない。猫かわいさのあまりにこういう行為をしていると、唾液感染で菌を猫からもらってしまう。また猫のトイレの始末をしたら、よく手を洗うこと。引っかかれたら、必ず傷口を消毒することを忘れないようにしよう。

猫から病気をもらわない、予防するためには清潔にすることが大切!

ノミなどが繁殖しないように、部屋の掃除は定期的に。

猫に口移しで食べ物を食べさせたりしない。

猫のトイレの掃除をしたら、よく手を洗う。

猫にひっかかれたら、必ず傷口を消毒すること。